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『10の資金』

あなたが望む人生を送るために

家族とともに思い描く未来を迎えるために

人生には、いくつかのライフステージの変化があります。ライフステージが変われば、必要な資金も違ってきます。どんな時に、どんな資金が必要なのか、ご紹介していきましょう。

こんな資金が必要です。
生きるためのお金です。

知っておきたい資金として
<ご家族の暮らしのために>
<老後のために>
<お子さまのために>
<もしものために>
というライフステージにわけて、考えていきましょう。

〈ご家族の暮らしのために〉

あなたとご家族の幸せな未来を作るために

衣・食・住
毎日の生活に必要な『生活資金』とそのために欠かせない『住宅関連資金』について
見ていきましょう。

生活資金

ご家族が安心して暮らせるように、幸せな未来のために
現在の家計の把握が重要になります。
まずは、1ヶ月に必要な内訳を書き出してみましょう。
・食料
・住居
・水道、光熱費
・家具、家事用品
・被服、履物
・保険医療
・交通、通信
・教育
・教養、娯楽
・その他の消費支出
わりと細かく分けておいた方が、把握しやすでしょう。
他にも、税金など必ず必要な支出も忘れてはいけないでしょう。

支出がわかれば、それが収入に対してどうなのか見てみましょう。
収入が上回っていれば、その分が貯蓄にまわせます。
支出が上回っていれば、「赤字」ということになるので、支出を見直さなければいけません。
収支がトントンの場合も、少しでも貯蓄に回せるように見直してみましょう。

内訳を書き出してみると、何にお金を使っているのかがわかるので見直しやすくなります。あまり必要でない支出は減らしましょう。
とは言っても、なかなか減らせるものはない!と思われる方もいるかもしれませんが、これなら減らせる!というのを考えてみましょう。
例えば、食料。買い物の時、その日の特売の食材でメニューを考えたり、その日に使う予算を決めて、それ以上は使わないようにするなどの工夫をしてみてはどうでしょう。
食べる物は我慢したくない!というのであれば、通信や生命保険など無駄な契約をしていないかなども見てみましょう。意外と減らせます。

無理なく、無駄のない備えを考えていきましょう。



住宅関連資金

住宅関連資金は、家計の中で最も高い支出ではないでしょうか。

住まい選びは、将来の資金計画に大きな影響を与えるので、後悔しないように様々な観点から検討してみましょう。

では、賃貸と購入でのメリットとデメリットを比較してみます。
《メリット》
・賃貸   環境の変化に柔軟に対応できる。
      メンテナンスの費用があまりかからない。
      固定資産税などの税金がかからない。
・購入   自分の資産になる。
      自由にリフォームできる。
      早めの返済で、老後の負担を減らせる。

《デメリット》
・賃貸   老後の住まいのための資金が必要
      老後の賃貸契約がしにくい。
      リフォームが難しい
・購入   初期費用が必要
      引越しが難しい。

色々検討して、ご自身とご家族のために無理のない、よい住まい選びをしましょう。

すでに住宅ローンをお持ちの方で、比較的金利の高い時にローンを組まれた場合は、金利の引き下げができる可能性があるので、銀行に問い合わせしてみてはどうでしょうか。

〈老後のために〉

老後について考えたことがありますか?

老後も生活するための資金は必要です。
それ以外にも、医療や介護などが必要になってきます。
また、お葬式の費用や相続対策などのことも考えておかないといけないでしょう。

・セカンドライフ
・介護
・死後の整理
・相続対策


セカンドライフ資金

どんなセカンドライフを望んでいますか?
やはり、それまでの生活と変わらない程度を考えるのではないでしょうか。
しかし、収入が減るという不安もあるでしょう。
年金だけで暮らせるかどうかも心配になります。
でも、心配ばかりしていても仕方ないので、セカンドライフにも夢を描きましょう!
そのために、足りなくなる資金を、現在の家計を見直すことで補う努力をすることが大切です。

介護資金

介護は、全ての方が必要ではないかもしれませんが、長寿社会になった今、考えておかないといけない資金でもあります。

介護は、必要な費用や期間が明確でないため不安を感じるでしょう。
どのくらい準備しておけばいいのかわからない場合は、医療保険などの「介護特約」を付けておくのもいいでしょう。メットライフ生命の新しい医療保険をお勧めします。 詳しいことは、お問い合わせください。

また、介護には介護される方(要介護者)と介護する方(介護者)が存在します。
介護状態になったとき、自宅か、施設か、デイサービスの利用など、ご家族で話し合っておくのもいいでしょう。

死後の整理資金

気になるのは、お葬式の費用ではないでしょうか。
実際にかかる費用は、それぞれ違うでしょう。
私個人の意見ですが、100万円くらいは準備しておきたいところです。

それと、お墓についてです。
ご供養の形も変わってきています。今では、お墓以外にも様々な選択肢があるようです。例えば・・・
●納骨堂:形式はロッカー式や仏壇式など様々あり、屋内などに個人や家族で
    納骨する
●永代供養墓:寺院などが家族に代わって供養と管理を行う墓で、他の遺骨と
    同じ場所に納骨する
●樹木葬:墓石の代わりに樹木を墓標として植えたり、樹木の周囲に遺骨を
    埋める
●散骨:海や山、空などに遺骨を撒く
●手元供養:遺骨を小分けにして手元に置いたり、装飾品などに加工する

などもあるようです。
ご供養の形についても、ご家族で話し合ってみてはどうでしょうか。

相続対策資金

よく言われるのが
「相続が争続にならないために」

相続については、財産の多寡にかかわらず、相続時に深刻な問題が発生することもあります。
大切な資産を、ご家族へ円満に遺す方法を今から考えましょう。
遺産分割のトラブルが起こらないように、ご家族で話し合っておくのもいいでしょう。

それと、相続税対策も考えなくてはいけません。
相続税は現金での一括納付が原則です。
納税資金を早めに計画的に準備することも必要です。

〈お子さまのために〉

入会金や授業料、塾や習い事などお子さまの将来のために資金の準備をしていきましょう。

教育資金

お子さまがいらっしゃるご家庭ですと、教育資金が必要になります。

通われる学校が、公立か私立かによっても
かかる費用は違ってきます。
大学までの費用を考えると、計画的に準備していかないといけないでしょう。
児童手当てなどを準備資金として、残しておくのもいいでしょう。

結婚資金

お子さまのご結婚を祝福し、新しい生活のスタートを支援するために、結婚資金を準備したいと考える方も多くいらっしゃいます。

お子さまの考える結婚の形を尊重し、それを援助されるのがいいのではないでしょうか。

〈もしものために〉

突然のトラブルが起こった時のための資金もあれば安心です。

緊急予備資金

予想外のできごとや、トラブルに巻き込まれるということもありますよね。

遠方へのご葬儀の参列や、台風などの天災、家電が壊れた❗など、急な出費はつきものです。
少しの準備でも助かることがあるでしょう。
生活費の3~6ヵ月くらいの準備があると安心です。

治療・療養資金

いつ、どんな病気やケガをするかわかりません。

治療のための入院や手術の費用は、保険に入っていれば給付金を受け取れますが、それではまかなえない費用もあるので、準備しておくと安心です。
そのための費用を保険に付けておくのもいいと思います。例えば、入院後の通院給付などがあります。

最後に

10個の資金についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。

生きるためには様々な資金が必要になりますね。
そうなると、あれもこれもと考えてしまいますが、それぞれのライフステージに合わせて、優先順位を決めて無理なく、無駄のない資金計画を考えてみましょう。

エムワイエムカンパニーでは、皆様それぞれに合わせたライフプランのコンサルティングをさせていただきます。まずはご相談ください。

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